dyson V6(SV07)がバッテリー寿命
4年ほど使ったdyson V6。突然赤ランプが点灯し、バッテリー交換が必要となりました。
使用頻度から考えると妥当な感じです。
バッテリーは8,800円。結構なお値段です。
メカ部分の劣化や付属品の状態、衛生面を考慮すると買い替えもありだなと思い、ヨドバシカメラやAmazonを色々と物色します。
今買いのモデルは?
今まで使っていたdysonはV6 moterheadでして、この時はあまり選択肢はありませんでした。
今見渡してみると、V6シリーズはハンディタイプのみでしたが、今見ると色々ラインナップされています。
モデル
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重量 | 2.1kg | 2.47kg | 2.61kg | 2.58kg | 2.72kg | 1.5kg | 1.9kg |
稼働時間 | 15分 | 30分 | 40分 | 60分 | 60分 | 60分 | 60分 |
値段 (dyson公式) |
38,580円 | →29,800円 |
→34,800円 |
→39,800円 |
→49,800円 |
64,900円 | 64,900円 |
・・・ラインナップ多すぎ&デザイン似すぎでわかりませんね。
- 重量→V6〜V11まで増加し、Microから軽量化路線も用意。競合他社意識か?
- バッテリー時間→V6の15分から徐々に改善し、60分で頭打ち。
- 値段→意外とV7が安く売られている!
ちなみに、dysonの型番はV6,V7など番号が付いているので、一見するとその番号の大きさでモデルの新しさを見分けれそうですが、実はリリース順はV6→V8→V7→V10となります。
これはV7がV8の廉価版であるためそうなっているようですが、わかりにくいですね。
SVXXとなっている番号で見ると、世代は見分けやすいかもしれません。
こうして並べてみると、バッテリー性能の改善がある程度に達すると、次は軽量化にシフトしているというのがよくわかります。
V11の2.72kgは高齢者には結構きついかも。
モデル別のおすすめポイントとしては
- とにかく安く買うならV7(ただし、後述しますがコスパ良とは言い難い)
- 重量が許容できるならV8〜V11
- 軽さ重視ならMicroやDigital Slimシリーズ。ただし競合他社と比べるとお高い?
値段ですが、見ての通り現在(2020年12月20日) dyson公式ストアではセール中で、家電量販店で買うよりも遥かに安く買うことができます(しかも付属品が+1されているなども)
最安はどこか
例えばV8の値段でkakaku.comを調べると、こんな感じ。
圧倒的にdyson公式ストアがやすいです。
コスパで選ぶならV8
一見するとV7が一番安く思えますが、内容を見てみると実はV8がベストチョイスというのがわかります。
5,000円追加でヘッド2つと40分稼働の性能が得られるのであれば、選択肢はV8一択です。
V7はV8と似たようなボディですが、廉価モデルのため操作インターフェースも多少簡素化されています。例えばバッテリー残量通知などはV8のほうが親切です。
ミニモーターヘッドはハンディークリーナ化してくれるヘッドでもあり、結構重宝します。
自動車の車内清掃などにも便利なので、dysonシリーズを買うならば絶対にほしいアイテムです。
フトンツールは言わずもがな、コードレスクリーナであればフトンの掃除もらくらくですよね。
V10はどうなん?
V10もセールで39,800円とお値打ちではあるのですが、重量、付属品、値段と考えると別にV8で十分じゃないかなという気になってきます。動作時間もV8の40分は必要十分です。(ちなみにV6の15分でも3LDKマンション程度の広さであれば困ることはありませんでした)
ということで、今回私はV8をポチっと注文しました。
到着がたのしみです。
dyson購入を考えている方であれば、ぜひ一度公式サイトもチェックしてみてください!
[…] こちらの記事でdysonの各モデルの比較を書いておりましたが、早速私ももv8を購入しました。注文から1日で届きました。早いですねー。 […]